BLOG ハレノイエの小さな工夫

~家の印象が変わる⁉~外構計画編

2024/11/25

こんにちは、ハレノイエです。
『遠州の平屋』がついに、完成しました!
ただ皆さん、写真を見て何か気になりませんか?
外構工事が完了していません。
今回は住宅の計画をしていく上で、後回しにしてしまいがちな外構計画の大切さをお伝えしています。

目次

計画的な予算設定

建物の計画と同時に外構のイメージづくりを

ビフォー・アフター

最後に

計画的な予算設定

初めに
これからこれから住宅を計画される際、「家にどのくらいの費用をかけられるか?」「申請などの諸費用はどのくらいかかるのか?」など具体的な予算を考えると思います。
その時忘れがちなのが、外構の予算。

外構の予算計画の進め方は、住宅会社に「カーポートを付けたい」「ウッドデッキが欲しい!」といったイメージを伝え、外構のおおよその費用を見積りしてもらう。または、予算を伝えどのぐらいの仕様になるのかを確認しておくと良いでしょう。

外構に限らず、“家のどの部分にどれくらいの費用が掛かってくるか”を相談している住宅会社に確認し、しっかり把握しておく事をおススメします。

建物の計画と同時に外構のイメージづくりを

最初の提案がポイント!
住宅会社と打合せを進めていくと、どうしても間取りや外観・キッチンなど、設備の内容が中心の打合せになってしまい外構の事は置き去りにされてしまいがちです。
ですので、最初に家の希望や想いを伝えるときに併せて外構(お庭)についての希望や想いも一緒にお話ししましょう。
間取りや外観のプランニングの中で、外構のイメージも一緒に提案してもらうとお家のデザインと調和した統一感のある外構にすることが可能です。

最後まで諦めない
打合せを進めていく中で、「予算を抑える場合、外構は入居されて落ち着いてからにしましょう」と提案されることがあるかもしれません。ですが、いざ入居すると日々の生活に追われて中々外構の事まで考えるのは難しいかと思います。
まずは先延ばしにする前に、業者さんでしかできない作業(駐車場のコンクリートやウッドデッキ工事など)と自分たちでも出来そうな作業(花や緑の植物を植えたりちょっとレンガを並べたりなど)を分けて考えることで費用を掛けるべき部分と掛けなくていい部分が可視化し、予算を抑えることができます。
もし予期せぬ費用(資材の高騰や、地盤改良で予算よりも高くなったなど)が掛かって、入居後の外構工事になってしまう場合には、「○○月に外構工事をやる!」と目標設定することをおススメします。目標設定をしない場合、のままになってしまうケースが多いからです。
また、家の建設会社とは別のところに外構を依頼する場合には、複数の外構業者にプラン提案を依頼する事も大切です。イメージ以上のプランを提案してもらえたり、意外なところの予算を削れたりしますので、手間はかかりますが2~3社以上の業者さんを比較検討し、理想のお庭に近づけていきましょう。
家の印象には全体的なバランス(建物と外構)がとても大切ですので、とことん住宅会社や外構業者と話し合いをしていきましょう。


外構業者ととことん打合せ
「遠州の平屋」モデルハウスの間取り図と外観パースから、緑の樹木を入れながら最近人気のみかも石などでアクセントを入れつつ、シンプルな統一感と言った外構のイメージを業者さんに伝えて提案していただいたプレゼンテーションです。
全体的にスッキリとさせ、事前に伝えた石や緑のアクセントを入れて「遠州の平屋」の存在感をより引き立てた提案内容です。

当初の案から基本ベースは変えずに、ここから調整をおこないました。

ビフォー・アフター

全体的な表情の違い
建物だけの状態と外構が完成した状態では全く表情が違います。
ビフォー
アフター いかがでしょうか⁉
特に緑が入ることによって玄関のイメージが柔らかくなった印象になりました。
一度モデルハウスへお越し頂き、体感してみてください!
画像とは違い、実際に見て頂くとより印象が伝わります。

最後に

ハレノイエでは土地探しの相談から、家づくりのトータルサービスを行っております。
家づくりに関して気になる点やご心配事がありましたらいつでもお声かけください。
完成をしたモデルへのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。


☀ハレノイエのイベントページはコチラ

⌂「遠州の平屋」コンセプトページはコチラ

COMPANY 会社紹介

静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。