最初の提案がポイント! 住宅会社と打合せを進めていくと、どうしても間取りや外観・キッチンなど、設備の内容が中心の打合せになってしまい外構の事は置き去りにされてしまいがちです。
ですので、最初に家の希望や想いを伝えるときに併せて外構(お庭)についての希望や想いも一緒にお話ししましょう。
間取りや外観のプランニングの中で、外構のイメージも一緒に提案してもらうとお家のデザインと調和した統一感のある外構にすることが可能です。
最後まで諦めない 打合せを進めていく中で、「予算を抑える場合、外構は入居されて落ち着いてからにしましょう」と提案されることがあるかもしれません。ですが、いざ入居すると日々の生活に追われて中々外構の事まで考えるのは難しいかと思います。
まずは先延ばしにする前に、業者さんでしかできない作業(駐車場のコンクリートやウッドデッキ工事など)と自分たちでも出来そうな作業(花や緑の植物を植えたりちょっとレンガを並べたりなど)を分けて考えることで費用を掛けるべき部分と掛けなくていい部分が可視化し、予算を抑えることができます。
もし予期せぬ費用(資材の高騰や、地盤改良で予算よりも高くなったなど)が掛かって、入居後の外構工事になってしまう場合には、「○○月に外構工事をやる!」と目標設定することをおススメします。目標設定をしない場合、のままになってしまうケースが多いからです。
また、家の建設会社とは別のところに外構を依頼する場合には、複数の外構業者にプラン提案を依頼する事も大切です。イメージ以上のプランを提案してもらえたり、意外なところの予算を削れたりしますので、手間はかかりますが2~3社以上の業者さんを比較検討し、理想のお庭に近づけていきましょう。
家の印象には全体的なバランス(建物と外構)がとても大切ですので、とことん住宅会社や外構業者と話し合いをしていきましょう。 外構業者ととことん打合せ 「遠州の平屋」モデルハウスの間取り図と外観パースから、緑の樹木を入れながら最近人気のみかも石などでアクセントを入れつつ、シンプルな統一感と言った外構のイメージを業者さんに伝えて提案していただいたプレゼンテーションです。
全体的にスッキリとさせ、事前に伝えた石や緑のアクセントを入れて「遠州の平屋」の存在感をより引き立てた提案内容です。
当初の案から基本ベースは変えずに、ここから調整をおこないました。