壁紙の質や柄 内装のイメージを決めるのは壁紙です。お部屋の中でも一番面積を広く取る部分になります。
広い面積を占めるからこそ、質の低いものを選ぶと安っぽさが強調されてしまいます。
また、派手すぎるデザインやポップな色は特に失敗しやすいです。
LDKや寝室など、人の出入りの多い部屋は壁紙のチョイスにも気を配りましょう。
水廻りの設備 家の中心に位置し、使用頻度も高いキッチン。
いかにも安く見えるものを選んでしまうと、一気に家が安っぽく見えます。
さらに安いキッチンは使い勝手が悪いことが多く、水垢やシンクの汚れ、油汚れが目立ちやすいという
デメリットもあります。
キッチンは少し値段が張ったとしても、毎日使うものということを忘れず、家族全員が使いやすいものを選びましょう。
バスルームも同様です。
安っぽいバスルームはすぐにカビが発生したり、水垢が目立ったりするようになったりと、
見た目だけではなく衛生面も残念な状態になってしまいます。
毎日使うものだからこそ、水廻りはこだわって選びましょう。
フローリングの素材 小さい子どもがいる家庭にとって、床の傷は避けられないものです。
しかし「どうせ傷ついてしまうから」といって安っぽい床材を選ぶと、より一層傷が目立つようになります。
床材も壁材同様に目につきやすい内装部分ですので、こだわって選ぶようにしましょう。