こちらも2030年までに“新築住宅では当たり前”を目標とした国の政策の一つです。
生活エネルギーを「減らす」と「作る」ことにより、年間の消費エネルギー量を「0」にする住宅のことです。
つまり家で使う電力は「節約して」「作って」「貯めて」自給自足しましょう!という取り組みです。
①断熱性能が優れていること
②省エネ性能が優れていること
③創エネルギーに対応していること 以上がZEHの基準です。
省エネルギーで快適な暮らしを担保する指標です。
一部補助金の対象になりうることや、月々の光熱費に大きな差となって表れます。
省エネルギーで暮らすこと、これは地球環境にも大きく影響します。
太陽光発電は温室効果ガスの排出量も圧倒的に少なく、地球環境にとても良い再生可能エネルギーです。
もう一点、日本は電力の元となるエネルギー資源(燃料)の多くを海外からの輸入に頼っており、
年々電気料金が上がっているという現状があります。
さらに、自然災害の多い日本では電力の供給ラインが途絶えたというニュースを度々耳にしますよね。
そういった点でも自宅で使う電力を自給自足できるのはとても良いことだと考えています。