外観デザインを決める際、形や色はもちろん、素材も大切な要素。
代表的な外壁材について知っておきましょう!
サイディング 外壁に貼る板状の仕上げ材のことで、サイディングボードとも呼ばれます。
様々な材質のものがありますが、主に住宅で使われているのは窯業系・金属系・木質系です。
窯業系サイディングは、セメントに繊維質を混ぜて板状に形成したもの。
多彩なデザインやカラーがあり、価格も比較的安いため、現在の住宅外壁材の主流となっています。
ガルバリウム鋼板 金属サイディングの一種で、ステンレスやアルミニウムなどの金属板を加工してつくられます。
金属特有のスタイリッシュなデザイン性が魅力で、モダンなデザインを好む人におすすめ。
また断熱性が高く、一般的な外壁材に比べて軽いため建物への負担が少ないこともメリットです。
モルタル セメントと砂、水を混ぜて練り合わせた外壁材料のこと。
外壁材だけでなく、下地材や仕上げ材などとして幅広く利用されています。
職人の手で塗っていくため温かい質感が特徴的で、表面の仕上がりは均一にもまだらにもできる
自由度の高さが魅力。
カラーバリエーションも豊富です。