BLOG ハレノイエの小さな工夫

家づくりの「不安」を解消!~②資金計画

2021/06/17

目次

家づくりの「不安」を解消!~②資金計画

1.家づくりにかかる費用を全て把握する

2. 借りられるお金ではなく、返せるお金で「住宅ローン」は考える!

3. 将来まで見据えた「資金計画」

4.まずはプロに相談!

家づくりの「不安」を解消!~②資金計画



こんにちは、ハレノイエです。
家づくりをする上で欠かせない『資金計画』。
家づくりには土地の購入・お家の建築費用だけでなく、他にも様々な費用が掛かります。
今回は「資金計画で失敗しない!押さえておくべきポイント」をご紹介します。

1.家づくりにかかる費用を全て把握する

土地を購入する際には購入費用のほかに仲介手数料や所有権移転登記費用。
お家の建築では建物の建築費用のほかに地盤改良工事や水道取出し工事、
エアコンやカーテンの購入費用や外構工事などがあります。
それ以外にも各種登記費用や印紙代、住宅ローンを利用する場合はローンの保証料や事務手数料、
火災保険や地震保険料、地鎮祭や上棟式の費用、引っ越しの費用…などなど、
条件や建設会社によって違いはありますが、

想定外にお金がかかった!という方がほとんどです。
そうならない為にも全ての費用を把握しておきましょう。

2. 借りられるお金ではなく、返せるお金で「住宅ローン」は考える!

最近ではこの考え方が主流になってきたので、聞いた事がある方もいらっしゃるのでは ないでしょうか?
ご家族の中で「家を建てたい」という話題がでたら、「こんな家がいい」「あんな家にしたい」
「あの辺に住みたい」…とつい夢をふくらませてしまいますが、
その前に!!

自分たちにはいくらの家が建てられる(購入できる)のか、
「予算」を把握する事が大切です。


「予算」をなんとなくで考えて家づくりを始めた結果、資金が足りなくなり教育資金や
老後の資金に貯めていたお金を切り崩してしまっては本末転倒です。
また借りられる上限ギリギリを考えて予算を決めてしまうと、想定外の費用がかかった時に 対応できなくなってしまうので

まずは「無理なく返せるお金」を決めてから予算を決めて
「資金計画」を立てましょう。

3. 将来まで見据えた「資金計画」

共働きのご夫婦の場合、現在の世帯年収で資金計画を考えていいのでしょうか。
例えばお子さまができたら…ずっと2人で働き続けられるかは、実際はわからないですよね。 産休や育休の期間、その後奥様は出産後正社員で復帰するのか、それともパートになるのか… 逆に旦那様が家庭に入られる場合もあるかもしれません。
お子様の教育費が思ったより嵩んでしまう事もよくある話ですし、それ以外にもご両親の介護や、
ご家族の病気…考え出したらキリがないほど様々な理由で世帯収入が減ってしまう可能性が あります。

今現在のご夫婦二人分の世帯年収で資金計画を立ててしまったら、何らかの理由で
どちらかの収入が減ったり、なくなったりした場合、計画が破綻してしまう可能性があります。
可能ならば、ご夫婦どちらか一人分の収入で資金計画を立てて、もう一人分の収入は
貯蓄にまわすなど、無理のない余裕のある計画を立てた方がよいかもしれません。
だからと言ってリスクばかりを考えて費用にはかなり余裕があるけれど、
理想とは程遠いお家になってしまっては悲しいですよね。
将来的に収入が増える可能性もある訳ですから、

今現在の収支のみで「資金計画」を立てるのではなく、
車や家電の購入やお子さまの進学など、ライフイベントをよく考え、
先を見据えた適切な「資金計画」が大切です。

4.まずはプロに相談!

「資金計画」を立てるには、 住宅資金だけでなく、教育資金や老後の資金などお金に
関する専門的な知識が必要になってきます。ご自分たちで計画するのは難しいことも
出てくるでしょう。



ハレノイエでは、お金の専門家・FP (ファイナンシャル・プランナー)さんによる無料相談を受けることができます。

ハレノイエのスタッフではなく社外からお呼びしている方なので、プライベートな部分を スタッフに知られる事もありませんし、
ご契約前の方でも気軽に相談して頂けます。
ぜひご利用ください。
また、家づくりや土地に関する費用については、ハレノイエスタッフ&不動産専門スタッフが
なんでもお答えできますので、「資金計画」なんてまだ何にも考えてなかった…

という方もお気軽にお問合せください。

COMPANY 会社紹介

静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。