●浴室暖房/乾燥機能
天井の換気扇へのプラスの機能として、浴室暖房/乾燥機能があります。
最近では賃貸アパートやマンションでもついている事があり、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
浴室暖房があると、ヒートショック現象の予防のほか、小さなお子さんの風邪予防にも役立ちます。
浴室乾燥機能は、浴室内のカビ防止や室内干しスペースが足りない際に便利です。
●手すりの有無
手すりというと老後のためにつけておこうと考えがちですが、ユニットバスは15~20年で交換などのリフォームが必要になります。現在の年齢から計算して、新築時に取りつけた方がよいのかを考えてみてください。
「今あっても便利」という場所には設置を検討しましょう。
●棚・鏡・カウンターなど
棚や鏡は、使い勝手だけでなくデザインに直結します。
棚やカウンターをフル装備してしまうと、掃除箇所が増えたり、洗い場が狭く感じられてしまうので、収納したいモノを先に考えると良いでしょう。
鏡については、お風呂の中で髭剃りなどをしない場合は不要かもしれません。
ただ、鏡は空間を広く見せる効果があるので、解放感をアップする演出のためにつける手法もあります。
棚の数をどうしようか、鏡をつけるかどうしようか決められない・分からない場合には、近年増えている壁がマグネット対応になっているユニットバスを選び、後から追加する方法もあります。
マグネットタイプだと取り外しができ、清掃性もアップするのでおススメです。
●窓計画
浴室の窓をつけるかつけないかを悩まれる方はとても多いです。
窓計画については、以前ブログに書かせていただいただので参考にしてください。
ブログはこちら▶
お風呂の窓をつけるかどうか、ライフスタイルに合わせて選ぼう!