湖西市では、災害情報の他に行政情報として、イベントの急遽中止の連絡、 熱中症注意報や詐欺電話の注意喚起などが放送されます。
特にコロナ禍となってからは、イベントの中止の放送をよく耳にするようになりました。
その他にも「〇〇公園近くで猿が目撃されました。目撃したら、近づかないようにしてください。」
なんて都会では一大ニュースになるような住民生活に身近な情報も流されています。
先日会社の近くでもサルが目撃されました!
「どんな田舎なの?」なんて、思われてしまいそうですが、小学生や小さな子供を持つご家庭の方にとっては、ありがたい情報という声も聞きます。
また、同報無線の試験のため、チャイムを12時に、音楽 (今は童謡“ふるさと”)を17時
に毎日放送しています。
ハレノイエの社内でも聞こえますので、「もうお昼だ!」と気づかせてくれたり、
「戸締りの時間だ!」と自然に意識しています。
17時の音楽を目安に「家に帰る時間」と約束している小学校も多いそうです。
流れる音楽で子供でも時間を意識しやすいメリットがあり、生活の一部になっています 。
私 が子供のころは、音楽が鳴るまでのんき に夕方まで友達と外で遊んでいたな、
なんてノスタルジックな気持ちになったりもします。
子供たちが大きくなったら、同じことを思うかもしれませんね。