内装同様、「安見えポイント」に注意し、外装を決めていきましょう。
ここからは押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
異素材組み合わせの外壁にする 外壁の色の境界がはっきりすると住宅にメリハリがつき、スタイリッシュかつ美しく見えます。
塗りの外壁に耐久性の高い金属のガルバリウム鋼板やセメント質と繊維質でできたサイディングを外壁の一部分に使うなどさまざまな工夫が見られます。
木材やタイルとの組み合わせ事例も珍しくありません。
異素材ミックスタイプの外壁はそれだけでおしゃれになりますし、「こだわりの住宅」として個性を演出できます。
あまり多くの色や素材を使うと統一感がなくなりますが、2~3種類を組み合わせるとこなれたイメージに仕上がります。
ルーバーを取り入れる 外観のアクセントとなってくれる意外なアイテムであるルーバー(格子)。
最近はルーバーにもデザインバリエーションが増えていて、デザイン性の高いものも
少なくありません。
ルーバーはデザイン性だけでなく、プライバシーを保護するという機能性にも優れています。
さらに採光性の高いものを選ぶと日当たりが良くなり、通気性も改善されるので、
ぜひこだわって選んでみてください。
アルミ製や木製など素材もさまざまで、外壁や窓との相性を見ながら決めていくことができます。
窓は大き目をチョイスする 天井の高いリビングに大きな窓をつけると高級感と開放感が感じられ、スタイリッシュに見えます。
予算に余裕のある方は大きな窓を選んでみるのはいかがでしょうか。
採光性や通気性も格段に良くなり、明るく快適なお家になります。
そのほかにもそれぞれの居室に合わせたおしゃれな窓を採用すると、他と差別化できます。