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内装選び!迷った時の決めるポイント

2022/02/14

目次

内装選び!迷った時の決めるポイント

内装決めで迷う理由

迷う時におすすめの決め方

シンプルなインテリアの魅力

シンプルにまとめるコツ

まとめ: 内装決めに迷ったら、「シンプル」と「好き」をキーワードに!

内装選び!迷った時の決めるポイント



こんにちは、ハレノイエです。
今日はバレンタインデーですね!皆さんはチョコレートを誰かに贈ったり、貰ったりしましたか?
あまりチョコを食べすぎると、バレンタイン症候群なるものになるらしいのでお気を付けください^^

さて、今日は内装決めに悩む方に読んでいただきたい記事です。
フローリングや壁など内装を決める時、さっと決める方と、すごく迷う方とにわかれます。多いのは、圧倒的に迷うタイプの方です。
実は、最初から「北欧テイストにしよう!」とか、「カリフォルニアスタイルでまとめたいです!」なんて方は少ないんですね。ほとんどの方は、迷ってしまって選びきれない…となるのではないでしょうか。

そんな方へおすすめしているのは、シンプルなインテリアをベースにすることです。
そして、そこに好きな色や素材をちょっとだけプラスする勇気を持っていただくよう、お伝えしています。こうすることで、おしゃれでしかも愛着の持てるインテリアにまとまります。
今日は、そんな内装選びに迷った時に決めるポイントについてお伝えしますね。


▼目次

・内装決めで迷う理由
└ そもそも要素が多い
└ ○○テイストのイメージに影響される
└ 好みより、おしゃれさを優先しがち
・迷う時におすすめの決め方
└ シンプルにまとめる
└ 好きな色や素材をアクセントにする
・シンプルなインテリアの魅力
└ 時代を問わずおしゃれに見える
└ 好みが変わっても、対応できる
└ 長く愛着を持って暮らせる
・ シンプルにまとめるコツ
└ メインの色は3色にまとめる
└ 凹凸をなくす
└ アクセントは一部に使う
・まとめ: 内装決めに迷ったら、「シンプル」と「好き」をキーワードに!

内装決めで迷う理由

フローリングや壁紙などを選ぶ時に迷う方は、センスがないから、好みがはっきりしていない
せいかも、と落ち込まれることがあります。
でも、設計する側ですら「迷って当たり前」と感じることが多々あります。
その理由は、次の3つです。

そもそも要素が多い

インテリアを構成する要素は、床、壁、天井、カーテン、家具、照明、設備…などがあります。
ものすごく多いですよね。
たくさんの要素を適切に組み合わせようと思えば、難しいのは当然です。
それを仕事にしている人もいるくらいですから、初めて家づくりをする方が迷うのも
無理はありません。
迷って当たり前、と気持ちを楽に持ちましょう。

○○テイストのイメージに影響される

インテリアの参考にしようとネットや雑誌を見ると、北欧風、ブルックリン風などおしゃれな
言葉が踊っています。
どれも素敵で決められない!と思うかもしれませんが、どれかひとつに決める必要はないんです。
なんとなく好きなテイストがわかったら十分、と思って軽い気持ちで眺めるくらいがおすすめです。

好みより、おしゃれさを優先しがち

自分の好きなものを優先して選んだら、センスがなくておしゃれじゃないかもと心配される方
もいらっしゃいます。
でも、雑誌で見るようなコーディネートにしっくりくるものはありますか?素敵だけどこれ
じゃないと感じる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
おしゃれさを優先しすぎると、自分の好みが置いてきぼりになってしまいます。
そうするといくら素敵でも、満足度の低いインテリアになってしまいます。
長く愛着を持って住むには、好きなものも取り入れることが大切です。

迷う時におすすめの決め方

では、迷った時にはどういうものを選べばいいのでしょうか。
迷う方におすすめしたいのは、次の2つを重視した決め方です。

シンプルにまとめる


〇〇風という言葉には当てはまらないような、シンプルな雰囲気にまとめましょう。 シンプルなインテリアとは、装飾を控えめにし、整った空間。素材を生かした色味を使います。



好きな色や素材をアクセントにする

シンプルなインテリアをベースに、自分の好きな色や素材をアクセントとして加えましょう。
好みというのは、年月とともに変わっていきます。
その時々で気に入ったものを、ポイントに使うと、おしゃれで愛着の持てるインテリアに住み
続けることができます。

シンプルなインテリアの魅力

シンプルなインテリアをおすすめするのは、次の4つの理由があります。

時代を問わずおしゃれに見える

シンプルなインテリアは、流行りすたりがありません。
強い個性がないかわりに、年月が経ってもおしゃれに感じられます。


好みが変わっても、対応できる

年齢を重ね、ライスステージが変わると好みは変わるもの。
テーブルやソファ、食器、じゅうたん、ベッドカバーなど買い換えるものが出た時、
違う色やテイストのものが欲しくなるかもしれません。
ちょっと雰囲気変えたいなと思うこともあるでしょう。
そんな時シンプルなインテリアにしておけば、どんなテイストでも対応できます。

長く愛着を持って暮らせる

内装がシンプルだと、好みが変わっても変化しながら使うことができるため、
飽きたり嫌になったりすることがありません。
長く愛着を持って暮らせることは、家づくりには大切なことだと感じます。

シンプルにまとめるコツ

では、シンプルなインテリアにするにはどう選んでいったらいいでしょうか。
ポイントとなるコツを、3つお伝えします。

メインの色は3色にまとめる

まずは、色味の数を抑えます。おすすめは、3色程度を目標にすることです。
イメージ画像を事例として、ご紹介します。


1色目:茶色…床のフローリングやテーブル、椅子の枠、ドア、絨毯 など
2色目:白…壁、天井、柱、絨毯 など
3色目:グリーン…ソファ、カーテンの一部 など

床の木の色、壁の白を中心に空間を2色にすると、3色目のグリーンの差し色が映えますね。
○○風というような強い個性はありませんが、おしゃれに感じられると思います。

凹凸をなくす

次におすすめしたいのが、できるだけ凹凸をなくすこと。
例えば、間取りは長方形を意識します。凸凹があると、それだけ線が増え統一感がなくなります。
ドアをハイドアにして天井までの高さにしたり、色柄のある壁紙を使う場所は長方形のかべにしたりするなどの工夫があります。
すっきりと見えるよう、直線の部分をなくすのがポイントです。

アクセントは一部に使う

目立つ色や柄は、シンプルなインテリアに個性を与えてくれます。それがおしゃれに
感じさせるコツですね。
でも、強い個性があるものは、使うのにちょっと勇気がいるもの。
そこで、そんなアクセントになる色や柄は、一部だけに使うのがおすすめです。
そこに立った人しか見えない、小さな面積だけに使う、そんな使い方をするととても効果的です。

まとめ: 内装決めに迷ったら、「シンプル」と「好き」をキーワードに!

いかがでしたでしょうか?
たくさんの選択肢から決めていくものが多いので、迷う方が多い内装決め。
設計士からも提案しますが、それだけではしっくりこないこともあると思います。

そんな時は、全体をシンプルにまとめ、そこにアクセントとして好きな色や柄を使うことを
おすすめします。
シンプルなインテリアをベースに、好きを散りばめた住まいなら、長く愛着を持って暮らせます。
雑誌で見たようなおしゃれさとは違う、満足度の高いインテリアが完成しますよ。
基本のルールを手がかりに、ぜひ自分たちらしいイメージを探してみてくださいね!

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