こんにちはハレノイエです。
桜の開花と共に入学の季節ですね!
親も子もたくさんの初めてを経験する小学校の入学準備、お子さんのためにお家のリビングにお勉強できるスペースを用意したり、子ども部屋を用意するご家庭も多いかと思います。
今回は 子どもスペースをつくる基本的な考え方 をまとめました。
(お子さんが中学生や高校生になっても考え方は同じですが、特に変化の大きい小学校の入学準備を想定しています。)
▼目次
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・ 使う場所=収納場所
・ 必要なものだけ
・ あとからで大丈夫 使う場所=収納場所 まずは収納の鉄則から。
物を収納する場所は、
その物を使う場所の近くにするのが片づくポイントです。
小学生のうちはダイニングテーブルを使ってリビング学習をするご家庭も多いかと思いますが、
ダイニングテーブルは食事をする場所ですので、新たに勉強もできる環境を追加しなくてはなりません。
すぐ近くに収納棚を用意したり、可動式のワゴンで対応してもいいですね。
ダイニングテーブルに物が出しっぱなしになると、自然と色んな”出しっぱなし”が2つ3つと増えてきてしまいます。
そうならないためにも、すぐ近くにしまう場所を用意して、面倒に感じさせないうちに片づける習慣がきると良いですね。
必要なものだけ 学校の準備をしたり、宿題をしたりする場所にオモチャやゲームが置いてありませんか?
人は目からたくさんの情報を取り入れています。
楽しいものが見えてしまうと、そちらに気を取られてしまうことになりかねません。
明らかに別の用途の物は学用品とは分けておもちゃ箱にしまう、目につきにくい所に置くなど、
目からの情報を少なくしてあげることで、今やらなければいけないことに集中できるようになります。
あとからで大丈夫 子どもの学習環境は変化していきます。
小さいうちは親御さんの近くで過ごしていた子も、成長に伴って個室で一人で過ごす時間が増えるでしょう。
興味関心事が移って持ち物も変わりますし、身長も小学校の6年間で30cm前後も伸びるのです。
ですから入学したときの環境でずっと使い続けることの方が難しく、その時々に合った環境に変えていくものだと思います。
最初から全て完璧に揃える必要はなく、とりあえず使ってみて修正していくくらいの気楽さで入学時は大丈夫です。
新入学はワクワクする半面、慣れない環境でお子様もいっぱい頑張っています。
お子さんにとっては、親御さんと過ごすお家が安心してゆっくりくつろげる場所であることが一番!
ぜひ、そのことを意識してお子さんのための環境を整えてあげましょう。
ハレノイエではライフオーガナイザーによる片付け講座を開催しています。
どなたでもお気軽に参加できますので、お気軽にお問い合わせください。