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新しい残価住宅ローン(INOSオリジナルJTI式残価設定ローン)

2025/03/05

こんにちは、ハレノイエです。
コロナ渦以降住宅を取り巻く環境が厳しくなっています。金利の上昇や、数年前から続く資材価格の高騰により、マイホームが以前ほど近いものでなくなってきました。
住宅購入に掛かる金額の高騰により、住宅ローンの負担が増えることがマイホーム計画の大きな課題になっています。
そんな中、新しい住宅ローンとして注目されているのが、『JTI式の残価設定ローン』です。今回は、そのメリットや注意点をわかりやすく解説します。

目次

JTI式残価設定ローンとは?

家をを保有する時代から、住む権利を保有する時代へ

注意点とデメリット

まとめ

JTI式残価設定ローンとは?

通常の金融機関で行う残価設定型の住宅ローンと違い、JTI(一般社団法人移住・住みかえ支援機構)が提供する『マイホーム借上げ制度』を活用した新しい住宅ローンです。
従来の残価設定型住宅ローンでは、車などの残価設定と同様に、将来の住宅価値を予測し、その残価を元にローンを組みます。
ただその場合、市場価格の変動リスクも伴います。
例えば、住宅の将来的な価値が想定よりも低くなった場合、残価と実際の売却額に差が出る可能性があります。
一方、JTI式残価住宅ローンでは、住宅を売却前提ではなく『賃貸資産』として考え、将来の家賃収入をもとに残価を設定します。
例えば、地域の家賃相場を調査で、その地域の平屋一戸建ての家賃が月6万円とします。その場合の年間家賃収入は72万円となり、想定される賃貸期間を20年とした場合の計算が72万円×20年=1,440万円となります。
この1,440万円が住宅の『残価』となります。
通常の残価式住宅ローンでは、建物の経年劣化を考慮して価値が減少し、木造住宅なら20〜30年で価値がほぼゼロと判断されることが一般的です。しかし、JTI式は『建物の価値』ではなく『住宅が生む収益(家賃)』を基準に残価を設定するため、資産としての評価が持続します。
そのため、JTI式の残価設定住宅ローンでは、耐久性の高い認定長期優良住宅などが必須条件となります。

家をを保有する時代から、住む権利を保有する時代へ

残価型ローンの特徴として、従来の家を保有するという概念とは全く異なります。家を建てて、自分で住み続けるけど最終的には家を手放すという選択となります。
ただ、この考え方は先進的な考え方なので、なかなか受け入れられない方も多いと思います。
JTI式の場合、上記の良いとこ取りができるのも特徴です。ライフスタイルに合わせて下記の方法から返済プランを選ぶことができます。

ローン返済スタートから、20年経過後に以下の3つの選択肢から支払い方法を選ぶことができます。
① そのまま住宅ローンを返済
従来の住宅ローンと同じように、残りのローンを払い続けます。

② 残価分を差し引いた再ローン
今後建物が生む家賃収入を残価として設定し、その分を考慮したローンを組み直す方法です。

③ リバースモーゲージを活用
その時点での住宅ローン残高の金利分のみを支払って住宅に住み続ける方法です。

ライフスタイルに柔軟に対応できる。

20年後に自分の生活がどうなっているかは誰にも予想がつきません。そのため、より多く選択肢を持っておくことで、自分が建てた住宅を手放してしまうリスクが大幅に軽減でき、住み続けることができます (引用:一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI) )

注意点とデメリット

残価設定型ローンを活用した場合、共通の問題として残価が残っている限り、自分の固有資産にはならないという点が挙げられます。固有の資産にする場合には残価をすべて払いきる必要があります。そのため残価設定型ローンは、最終的に家を資産として受け継ぐ必要のない方や、柔軟な資金計画を重視する方に向いています。

まとめ

JTI式残価設定ローンは、夢のマイホームを実現するための選択を広げてくれます。
将来、家を資産として残さなくて良く、住宅ローンの負担を軽減しつつ、自分らしいライフスタイルを実現したい方に適しています。

自分らしい住まいを手に入れるために、JTI式残価設定ローンを検討してみてはいかがでしょうか? ☀ハレノイエのイベントページはコチラ
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