BLOG ハレノイエの小さな工夫

子どもが自分でできる収納

2024/05/15

こんにちは、ハレノイエです。
子どもに「片付けなさい!」と言うことはありませんか?
忙しい生活の中で家族それぞれにやる事がたくさんあり、自分で 出したものは片付けるところまで自分でやって欲しいと思うのが親の心情です。
子どもが自分の物を整理する方法を理解し、自発的に片付けるようになるには、親がどう関わり環境を作ってあげられるかが影響します。そこで、今回は子どもが自分でできる収納のアイデアについて考えてみたいと思います。

目次

どうして片付けるの?

自分でできる収納アイデア

まとめ

どうして片付けるの?

「どうして片付けるの?」お子さんにこう聞かれたら何と答えますか?
・必要なものをすぐに見つけることができる
・清潔で安全な状態を保つことができる
・家族の一員としてみんなが生活しやすい家にするため
・片付いているとリラックスできて快適
など片付ける理由は色々あります。

「おもちゃが散らかっていると、他のおもちゃと混ざって遊びたいときにすぐに見つけられなくなって○○ちゃんが困ってしまうよ。」
「片付いていると部屋が広く使えて気持ちがいいね」
というように、お子さん自身が片付けをしないことで困ってしまうことや、片付けることで良いことがあるということを年齢に合わせて分かりやすい言葉で伝えてあげましょう。

自分でできる収納アイデア

それでは子供が自分で片付けできるようにするためには、どんな収納にすればよいのでしょうか。3つのポイントをご紹介します。

①できる収納
「子どもの目線になって子供でもできる簡単な収納になっているか」
このことについて考えてみましょう。
・使いやすい高さ
・持ちやすい大きさ、重さ
・どこに何を仕舞えばよいのかひと目で分かる簡単さ
公民館や保育園などの収納も参考になります。

②面倒でない収納
子どもだけではなく大人でも、“面倒“があると片付けはできなくなります。
・フタ付ケースが開けにくい
・向きや順番を間違うと入らないパッケージ
子どもの行動をよく観察して、片付けるのを妨げる要因を排除しましょう。

③楽しい収納
片付けも遊びの一環として、片付けたくなる収納を用意してあげてはいかがでしょうか。
ミニカーの収納が車庫になっていたり、ぬいぐるみの収納がベッドになっているなどすると楽しいです。
または、片付けにかかる時間を計って新記録を目指してチャレンジするのも良いです。

まとめ

子どもが自分で片付けるためには、収納方法や環境に工夫が必要です。
①できる収納
②面倒でない収納
③楽しい収納

片付けができた!できる!の体験になり、子供の成長に繋がります。
ハレノイエが主催する片付け講座でも実例を交えて詳しくご紹介しています ので、イベントページをご覧ください。

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静岡県湖西市を地元に創業70年以上を迎える総合建設会社です。その注文住宅部門が私たち「ハレノイエ」。これからも、地域密着でお客様のご期待に応える確かな家づくりを展開してまいります。