それでは子供が自分で片付けできるようにするためには、どんな収納にすればよいのでしょうか。3つのポイントをご紹介します。
①できる収納 「子どもの目線になって子供でもできる簡単な収納になっているか」
このことについて考えてみましょう。
・使いやすい高さ
・持ちやすい大きさ、重さ
・どこに何を仕舞えばよいのかひと目で分かる簡単さ
公民館や保育園などの収納も参考になります。
②面倒でない収納 子どもだけではなく大人でも、“面倒“があると片付けはできなくなります。
・フタ付ケースが開けにくい
・向きや順番を間違うと入らないパッケージ
子どもの行動をよく観察して、片付けるのを妨げる要因を排除しましょう。
③楽しい収納 片付けも遊びの一環として、片付けたくなる収納を用意してあげてはいかがでしょうか。
ミニカーの収納が車庫になっていたり、ぬいぐるみの収納がベッドになっているなどすると楽しいです。
または、片付けにかかる時間を計って新記録を目指してチャレンジするのも良いです。